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COLUMN : 02

不動産も含めて目指すFIREのコラム | F.I.R.E. & REAL ESTATE

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MONEY LESSON
from FIRE

Vol08

伸びるエリアを見極める<br>その着眼点&確認ポイントメインビジュアル

伸びるエリアを見極める
その着眼点&確認ポイント

経済的な余裕を確保し、早めに引退する生き方。お金持ちになりたいわけでなくても、だれしもお金に困らないで生きていきたいはず。不動産投資も含めて考えたいFIREな生き方。
お金のレッスンをこのコラムで始めましょう。

若返るエリアと老いるエリア 
見誤ったらエライこっちゃ...

不動産投資における『エリアの将来性』の話で終えた前回は『自分の脚で出かけて街ウォッチしよう』がポイントでした。今回は、さらに一歩踏み込んで、『このエリアは若返るエリアか、老いるエリアか』の見極めについてです。投資の基本は「将来のびゆくものにかける」ですので、ここは前者を早い段階で...、もしくは後者が前者に転じるタイミングで...、の投資が理想です。不動産屋が知る開発計画の情報以外に何があるのでしょう?

保育園や学習塾は当たり前 
カギは〇〇型〇〇店の台頭

保育園や学習塾が増えるエリアは若返る...は誰でも思いつくと思います。が、大事なのは『大手の』『全国チェーンの』です。そのレベルの出店には入念な市場と将来性の調査・数々の社内の承認が必要。若返りが確実じゃない限り大手は進出しません(中小・ローカルレベルの学習塾の進出は単にスキマ市場攻めなだけかも)。感覚的には『大手に調査を委ねる』みたいな。特に大手の大型量販店型スポーツ用品店の進出は要チェックです。

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