COLUMN : 02
FIREが講師のお金のクラス | MONEY LESSON from FIRE
CLASS ROOM
MONEY LESSON
from FIRE
Vol02
今さら聞けないFIREと
そこへ向けての心のファイア
経済的な余裕を確保し、早めに引退する生き方。お金持ちになりたいわけでなくても、だれしもお金に困らないで生きていきたいはず。不動産投資も含めて考えたいFIREな生き方。
お金のレッスンをこのコラムで始めましょう。
目指すは今の時代の原資人
この原理原則ができないとNG
FIREを不動産投資も含めて考えていこう...をテーマにした本コラム。先月は、その概念に触れましたが、今回は初めの一歩について。ずばり「原資をつくる」についてです。お金にお金を生ませる状態を自らつくることで、早めのリタイアを目指すわけですから、まず必要になるのは投資するための原資。借金・宝くじ・信用取引等の選択肢もありますが、FIREの基本は「支出を極力減らしてお金を貯め、大半を投資にまわす」です。
必ずしも安価なものを選び
節約しようという話ではない
ゴミ清掃車で働く人は「リッチな地域はゴミが少なく、そうじゃない地域は量や百均的なゴミが多い」といいます。お金のリテラシーが高い欧米人は家具ひとつ買うのもアンティーク。使い古すほど価値が出て、購入時と同額もしくは高く売れるからです。必ずしも安いものを買うことがお金のセーブではない。無駄なモノは買わない・本当にいいモノを買って長く使う。FIRE目指せば、同時にお金としあわせの専門家にもなれるはずです。